4K対応機種も多くなるミドルハイ以上の機能充実サウンドバー
このページでは、実売4万円台以上の、ミドルハイクラスのサウンドバーを紹介しています。テレビの音を手軽に改善できるサウンドバーとしては、ちょっと奮発して買う価格帯ですね。定価だと5万円~10万円以上という幅広いレンジの製品になります。
このクラスになるとサブウーファーが独立した別体になっているものが多く、「フロントスピーカー内の複数のユニットでサラウンド感を表現し、指向性の少ない低音をウーファー部で増強する」ような自然な形でリアルな音場を作り出すことができます。
この価格帯のサウンドバーはBluetoothはもちろんのこと、LANやWi-Fiに対応していたり、自動で音響を最適化してくれるルームチューニングができるなどの独自の機能を持つ機種が多く、大画面テレビやご使用の周辺AV機器に見合うだけのハイグレードな音質を実現することができます。
売れ筋の2~3万円台のサウンドバーは、こちらのページで紹介しています
BOSEのサウンドバーはこちらのページで紹介しています
最終更新日:2016年1月5日
YAMAHA YSP-2500
4Kパススルー、自動音場補正機能付きの上級機- 16個のビームスピーカーから放たれる反射音を制御して、リアルなサラウンド感を創出。
- 部屋の特性に合わせて音響を調節する自動音場補正機能があります。
- リモコンアプリが提供されていてスマホなどからの操作も可能です。
- HDMI端子は4K60pパススルーに対応。
- 幅x高さx奥行き フロント部944x73(脚部装着時86)x144mm / ウーファー部434x129x353mm
- フロント部4kg / ウーファー部7.9kg
- HDMI入力3、出力1、光デジタル2、同軸デジタル1。
YAMAHA YSP-1600
Wi-Fiにも対応したフロントサラウンド機- 8個のビームスピーカーの反射音を利用してリアルなサラウンド感を生み出します。
- ウーファー内蔵のシンプルな構成。お手持ちのアクティブサブウーファーを接続することも可能です。
- サラウンドモードは「映画」「スポーツ」「ゲーム」など5種類。
- LANやWi-Fiにも対応しているので、DLNAサーバーやPC内の音楽ファイルも再生できます。
- そのほかradikoやAirPlayにも対応。
- HDMI入力1、HDMI出力1、光デジタル入力1、アナログ(3.5mmステレオミニ)入力1、サブウーファープリアウト1
- 幅x高さx奥行き:1000x65x130mm
- 4.7kg
- リモコン、単4乾電池2、光ケーブル(1.5m)1、壁掛け用テンプレート、取付金具2、ネジ4ほか付属。
SONY HT-CT780
テレビ画面にかかりにくい薄型サウンドバー- 4KパススルーはHDCP2.2準拠。著作権保護された4K放送も、クオリティを損なわず視聴できます。
- サブウーファーはワイヤレスで横置きも可能です。
- サウンドフィールドは適切なモードを自動で選択してくれるClearAudio+のほか、ムービー、ゲーム、スポーツなど全7種類(スタンダードを含む)。
- 上記のサウンドモードのほかに、夜間の視聴に適した「ナイトモード」も設定できます。
- 「ブラビアリンク」でテレビのリモコンで操作できます。
- HDMI入力3、HDMI出力1、光デジタル入力1、ステレオミニ入力1
- 幅x高さx奥行き:バースピーカー1030x55x117、サブウーファー191x382x390mm
- バースピーカー2.8kg、サブウーファー7.9kg
- ワイヤレスリモコン、単4形乾電池×2、光デジタル音声コード(1.5m)、壁掛け用ブラケット×2、ネジ×2付属。
SONY HT-ST5
人数に合わせたサラウンドパターンを選べる- SONYグループ関連各社との連携により、映画やゲームにより適したリアルな音場表現を実現。
- 視聴人数によってワイドモードとフォーカスモードのサラウンドパターンを使い分けることができます。
- 7.1chのバーチャルサラウンドは定位感が向上も、後方を含めた包まれ感までは感じないというレビューが散見されます。
- 幅x高さx奥行き フロント部1030x120x120mm / ウーファー部242x355x407mm
- フロント部6.1kg / ウーファー部11kg
- HDMI入力3、出力1、光デジタル入力1。
SONY HT-NT3
Wi-Fi対応で音楽鑑賞にも強みがあります- ハイレゾ音源対応。アップスケーリング技術「DSEE HX」によるデジタル音源の高音質化は、最近のSONYのオーディオ製品に共通の流れです。
- 2.1chながら仮想サラウンドを追及した「S-Force PROフロントサラウンド」。
- フロント266Wとサブウーファー134Wの合計400Wのハイパワーも魅力。
- HDMIは4Kパススルーに対応。
- Wi-Fi、LAN対応とUSB接続が可能で、周辺機器との連携の良さが特徴的な機種です。
- 幅x高さx奥行き フロント部1070x91x70mm / ウーファー部190x382x385mm
- フロント部3.1kg / ウーファー部8kg
- HDMI入力3、出力1、光デジタル入力1系統。
Panasonic SC-HTB885
ワイヤレスサブウーファーだから好きな場所に置ける- 高さ51mmの薄型で画面の邪魔をしない。
- 声やせりふを聞き取りやすくする「明瞭ボイス」機能は4段階の調節が可能。
- NFCでBluetoothのペアリングもワンタッチに。aptX、AACの高音質コーデックにも対応。
- 4Kパススルー対応で映像信号をピュアにテレビへ送信します。
- サブウーファーはワイヤレスなので好きな場所に置くことができます。
- 幅x高さx奥行き フロント部1125x51x121mm / ウーファー部180x408x306mm
- フロント部3.1kg / ウーファー部5.4kg
- HDMI入力2、出力1、光デジタル1、Irシステム1、USB1。
JBL CINEMA SB350
こちらもワイヤレスサブウーファーですっきり設置- 総合320Wの"HARMAN Display Surround"モードの迫力ある臨場感が売りの機種です。
- "Stereo"モードではハイパワーなリビングスピーカーとして使えます。
- サブウーファーはワイヤレスで好みの位置に設置可能。
- 幅x高さx奥行き フロント部1000x78x62mm / ウーファー部242x320x242mm
- フロント部3.3kg / ウーファー部4.8kg
- HDMI入力1、光デジタル入力1、アナログ入力1。
- 各種ケーブルと壁掛け金具が付属しています。
価格には変動があります。最新の価格はリンク先のページでご確認ください。