ペア3万円台のアクティブスピーカー

PCに繋げてのリスニング用としては、もうこのあたりからは高級といっていい価格帯になります。Amazonのユーザー評価を見ていると、いきなりこれらの3万超えの機種を購入した人よりは、同じメーカーの(あるいは音質的に同系統の)下位機種からステップアップした結果、ここに至って満足を得たという人が多いですね。

一方モニター用としては、主に宅録で多くの趣味人やプロに使われている普及価格帯です。これまで入門機で遊んできた人の次の1台、そして作品作りをしてみようという意気込みのある人の最初の1台にもおすすめです。


まずは主としてリスニング用途に使われている2機種から紹介します。


BOSE Companion20 multimedia speaker system

BOSE Companion20
アナログヘッドホン
  • 小音量でも濃厚な重低音を鳴らすBOSEならではの音質が魅力です。
  • リッチな音が広がるタイプなのでBGM用途にも適しています。
  • PCサイドで邪魔をしないコンパクトサイズ。 奥行きも短いです。
  • オプションのレシーバーを追加することでBluetooth化することも可能。
  • 入力端子:3.5mmステレオミニジャック×2(本体、コントロールポッド)
  • 幅x高さx奥行き:90x220x147mm 重量:R側1.13kg/L側1.07kg
  • 付属品:ACアダプター、ACコード、コントロールポッド、オーディオ入力ケーブル(1.05m)
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ONKYO GX-500HD

ONKYO GX-500HD
アナログデジタルサブウーファーヘッドホン
  • ONKYOのパッシブスピーカーの魅力そのままの、解像感と透明感のある高音質。
  • GX-100HDだと低域が物足りない人におすすめ。
  • 光よりもアナログ接続が高音質という報告があります。
  • 入力端子:RCA、光デジタル
  • 出力端子:サブウーファー、ヘッドホン(3.5mm)
  • 幅x高さx奥行き:169x263x240(R)/215(L)mm 重量:6.4(R)/4.3(L)kg
  • 付属品:RCAステレオピンケーブル、スピーカーケーブル、スペーサー×8
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以下はほぼモニター専用として使われている2機種です。


RCF AYRA 4

RCF AYRA 4
アナログ
  • 低音がよく出るモニタースピーカー。はっきりくっきりした音で、メーカーはオーディオ、ゲーム用としても推しています。
  • 低域に力があり、そのぶん「フラット」とは言えないというユーザー評もあります。
  • 背面のツマミで高域の調整が可能です(±3dB)。
  • ブラック、ホワイトの2色。
  • 入力端子:XLR、PHONE、RCA
  • 幅x高さx奥行き:145x225x203mm 重量:4.4kg
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YAMAHA MSP5 STUDIO

YAMAHA MSP5 Studio
アナログ
  • フラットで聴きやすい、モニタリングしやすいという評価が集中する定番機種です。
  • フロントバスレフなので同社のHSシリーズよりも置きやすいこともメリット。
  • 下位のMSP3より低域が掴みやすいので、特に低音が重要ならこちらがおすすめです。
  • 入力端子:XLR-3-31(balanced)、PHONE(unbalanced)
  • 幅x高さx奥行き:179x279x208mm 重量:7.9kg
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モニターとして使うならセッティングが超重要

リスニング用のパッシブスピーカーにも言えることですが、スピーカーから聞こえる音には部屋の影響は必ずあるものですので、設置は特に重要です。センターの定位も(音程の)高低の特性も設置環境に影響を受けます。

モニター用ではそこが生命線とも言えますし、スピーカーの能力を最大限に発揮できるかどうかが決まるところでもありますので、適宜ヘッドホンの音と聞き比べたりして「部屋の影響込みでフラット」にできるだけ近づいていけるようにセッティングをつめていってください。


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