2016年のおすすめ防塵防滴Bluetoothスピーカー
キャンプやスポーツの場面など、屋外用途でも気兼ねなく使える防塵防滴Bluetoothスピーカーの中から、実使用ユーザーの高評価を獲得している機種を紹介します。
今回も機種ごとの個性のバリエーションを加味しつつ、ユーザー評価での平均点と高評価率が高かった機種を優先的にピックアップしています。
アイコンの「IP」の数字は左が防塵性能、右が防水性能を示し、数値が高いほうが高性能です。「IPX」は防水性能のみの表示で、IP表示の防水性能と同等の性能を示します。(保護等級・IP/電気設備の知識と技術)
また、一度の充電で約10時間以上の再生が可能な機種には「電池長持ち」のアイコンを表示しています。
追記:この記事には2017年版のページがあります。
Jabra SOLEMATE NFC
- 以前より高評価のJabra SOLEMATEがNFCに対応しました。
- 音質そのものに対するユーザー評価が非常に高い機種です。
- IP(X)表示はないものの「splash proof」とされており、スニーカー風の接地面も含めてアウトドアでの使用を意識したつくりになっています。
- 充電池の持ちは約8時間。
- 幅x高さx奥行き 172x64x70mm 610g
- 100%のユーザーが4つ星以上の評価を与えています。平均4.9
Omaker M4
- 音質、携帯性、持続時間がともにハイレベル。お手頃な価格もあり去年に引き続いてのランクインです。
- 最大12時間の長持ちバッテリーで、日帰りや1泊程度のキャンプもラクラク。
- IP/IPX表示はないものの、防水性能IPX5以上はあると見られます。
- マイクが内蔵されていてハンズフリー通話も可能です。
- 幅x高さx奥行き 81x81x45mm
- 92%のユーザーが4つ星以上の評価を与えています。平均4.5
ヤマハ PDX-B11
- 迫力のある音質への評価が高い機種です。重低音再生なら検討の価値あり。
- ACに加えて乾電池にも対応。単3電池6本で8時間の再生が可能です。
- ステレオミニジャックの外部入力端子。
- ブルー、ブラック、オレンジ、グレーの4色。
- 幅x高さx奥行き 210x237x240mm 1.5kg
- 90%のユーザーが4つ星以上の評価を与えています。平均4.5
パナソニック SC-NT10
- アウトドアでもよく聴こえるブーストモードが大きな特徴。
- 76cmの落下耐衝撃性能があり、テーブルの高さ程度から落としても壊れない。
- 防滴IPX4に、防塵性能でも自社基準をクリア。
- 充電池の持ちはノーマルモードで約8時間、ブーストモードで1.5時間。
- ブルーとオレンジの2色。
- 幅x高さx奥行き 120x53.8x120mm 約330g
- 88%のユーザーが4つ星以上の評価を与えています。平均4.4
Mpow Armor
- 背面(片面)が低音用のスピーカーになっている両面仕様。
- 再生時間10時間のロングライフが魅力。
- 非常用電源としてスマホ等に充電も可能。
- 3.5mmオーディオケーブル(付属)で有線接続もできる。
- 幅x高さx奥行き 97x69x54mm
- 86%のユーザーが4つ星以上の評価を与えています。平均4.5
TDK A28
- 360度に音を放射するアウトドア向きの構造が特徴。
- 縦置き、横置きの両方に対応で吊り下げもできる。
- IP65の防水防塵性能に加えてIK07相当の耐衝撃性能も持つ。
- ステレオミニプラグ入力で有線接続も可能です。
- 充電池の持ちは約8時間。
- ブラックとホワイト
- 幅x高さx奥行き 197x69x75mm 570g
- 79%のユーザーが4つ星以上の評価を与えています。平均4.1
TDK A12
- Omaker M4と形状が似ていますが、こちらはLINE IN/OUT装備のメリットあり。
- 逆に駆動時間は6時間とやや短めです。
- 2台同時に使うことでステレオ再生が可能です。
- カラーはブラック・ホワイト・レッド。
- 幅x高さx奥行き 83x83x29mm 182g
- 79%のユーザーが4つ星以上の評価を与えています。平均4.0
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