Amazon購入商品のコンビニ受け取りの流れと注意点

家族にも知られたくない個人的な買い物をするときや、帰宅が遅くて配達と時間が合わない場合などには、コンビニ受け取りが便利です。幸いなことにAmazonで扱っている商品の多くもコンビニで受け取ることができ、私も何度か利用しています。

コンビニ受け取りを利用するときには、預かり期間は何日間までなのか、コンビニ受け取りできるサイズの目安はどれくらいまでなのか、ということをあらかじめ確認しておきましょう(結論から言うと、それぞれ「11日間(到着の10日後まで)」、「最大で80サイズ」が限度になっています)。

このページではAmazonでの商品注文以降の流れを説明しながら、コンビニ受け取りに際して必要なものと、事前に知っておきたい注意点を解説します。



1.コンビニ受け取りを選ぶまで

Amazonの買い物で配送先を指定する画面では、自宅への配達のほかに、最寄りのコンビニなどの店舗への発送を選ぶことができます。


受け取れるお店

Amazonで買い物をした「Amazon発送」の商品は、ローソン、ファミリーマート、ミニストップの各コンビニ店舗のほか、ヤマト運輸の営業所でも受け取ることができます。


Amazon発送の商品に限られる

ただし、コンビニ受け取りができるのはAmazonが発送する商品のみです。Amazon発送かどうかは、商品画像の横に価格と一緒に表示されている情報で確認することができます。

Amazon販売発送
この商品(Fire TV Stick)販売、発送ともにAmazonなのでコンビニ受け取りできる商品です。
発送のみAmazon
販売者が別の業者でも、発送がAmazonであればコンビニ受け取りできます。

同じページで購入できる商品でも、条件が違うと販売者・発送元が変わる場合があります。以下はパタゴニアのフリースジャケットの例です。MサイズとSサイズで販売・発送元が変わっています。

patagoniam
MサイズはAmazon発送でないのでコンビニ受け取りできません。

patagonias
SサイズはAmazon発送なのでコンビニ受け取りが可能です。

ちなみにこのパタゴニアのジャケットは、アウトドアメーカーだけあって軽いのにとても暖かくておすすめです。



2.コンビニ受け取りの方法

実際の受け取り方法は案外簡単。私も何度か利用しています。その流れを3ステップで説明します。

ステップ1.到着メールを確認する

Amazonから商品到着メールが来たら、そのメールに記載されている「お問い合わせ番号」「認証番号」を確認します。スマホや携帯メールであればその端末を持って、PCへのメールなら番号を紙に書くなりプリントアウトするなりして、コンビニに向かいましょう。


ステップ2.店頭の端末で申込券を発券する

コンビニではまず、Loppi(ローソンとミニストップ)やFamiポート(ファミリーマート)を操作して、画面の指示に従って「お問い合わせ番号」と「認証番号」を入力します。長いレシート状の申込券が発券されるので、それをレジの店員さんに渡します。


ステップ3.名前を伝えて商品を受け取る

そのときに名前(フルネーム)を聞かれますので、買い物をしたアカウント名(荷物に表示されている名前)と同じ名前を伝えてください。基本的に身分証明書は不要で、私の数回の利用経験でも要求されたことはありません。ただ、Amazonのヘルプによると必要になる場合もあるそうなので、可能であれば免許証その他を持っていくと安心です。

あとはサインをして、店員さんから荷物を受け取るだけです。

※ヤマト運輸の営業所で荷物を受け取る場合は、運転免許証、学生証、パスポートなどの本人確認書類が必須になるようです。


FAQ:コンビニの店員さんに荷物の中身がわかるのか?

Amazonの商品をコンビニ受け取りにした場合、なにを買ったかまで店員さんに知られてしまうのでしょうか。これは基本的には、中身を知られることはありません。ただし一部例外があります。

例外1:買った商品がフラストレーション・フリー・パッケージ(FFP)での発送の場合。

フラストレーション・フリー・パッケージは、Amazonで採用されている簡易包装のこと。USBメモリーやSDカード、HDMIケーブルなどの家電関連の小物類や、Amazon限定販売の商品にはよく設定されています。メーカーの商品パッケージに伝票を貼り付けただけの場合もあり、下のヘッドホンのように、商品名までわかることも多いです。

AT-WR680WH-FFP
ffp

フラストレーション・フリー・パッケージの商品は、上のリンク先でもわかるように、その旨がページにしっかり明記されています。


例外2:単品注文で梱包が簡素な場合。

エアキャップ封筒などの簡素な梱包で発送される商品の場合には、持った感じだけで「DVDっぽいな」とわかる場合もありますし、「雑誌だろうな」と推測できる場合もあります。でも、もちろん梱包には商品情報は記載されていませんので、この場合は商品名まで知られることはありません。あくまで推測にとどまります。

というか、まあ、コンビニの店員さんの名誉のために付け加えると、彼らはきっと荷物の中身には関心も興味もないだろうと思います。



3.お取り置きの期間について

商品の取り置き期間は、コンビニの場合は到着メール受信日を含む11日間、ヤマトの営業所の場合は到着メール受信日を含む7日間となっています。

つまりコンビニ受け取りの場合はメールが来た日から10日後の午後11時59分まで、ヤマト営業所の場合はメールが来た日から6日後の午後11時59分までということになります。

ただ個人的には、到着後はなるべくその日に取りに行くようにしています。コンビニのレジカウンターの後ろにAmazonの荷物が積んであったりするのを見たこともあり、早めに受け取ったほうが買った側も安心ですし、置いておくコンビニ側の負担も少ないだろうと思います。



4.コンビニ受け取りできる荷物の最大サイズ

サイズの上限は80サイズ

コンビニ受け取り(ヤマト営業所を含む)できる荷物のサイズは、運送業界でいう80サイズが上限になっています。

80サイズというのは、荷物のたて・よこ・奥行きのそれぞれの長さを足した時に、80cm以内になるサイズのことです。

つまり梱包した状態の荷物が20cm×30cm×20cmとか、25cm×40cm×15cmといったサイズ内であればOKということです。

「80サイズ」のおよその大きさは以下の商品の画像を参考にして下さい。商品画像を切り替えて、女性がおへその前で箱を持っている写真を見ると、具体的なサイズ感がわかります。それほど大きくはありませんね。



荷物の正確なサイズは事前にはわからない

もうひとつ、Amazonの梱包の正確なサイズは買い物をする時点ではわからないということにも、事前に注意すべきかもしれません。特にAmazonは「大は小を兼ねる」とばかりに商品に対して大きめの箱で発送してくる傾向があります。

たとえば私がこの銀マットを買ったときには、かなり大きめの段ボールに銀マットとプチプチ(エアークッション)を入れた状態で届きました。商品自体は折りたたんだ状態でA4より一回り大きい程度ですが、梱包は80サイズに近いサイズでした。

このように予想外に箱が大きいこともありえますが、大きさの点でコンビニ受け取りに不適格な商品は、注文時の配送先指定でコンビニを選択できないようになっています。逆に言えば、注文の配送先指定でコンビニを選んでエラーが出なかった商品であれば、問題なく取り置きしてもらえるはずです。


ここまでを整理すると、コンビニ受け取りできるのはAmazon発送の商品で、大きさの目安としては80サイズ以下(配送先としてコンビニを選択できる商品)、受け取る際に必要なものは、到着メールに記載されているお問い合わせ番号認証番号、そして場合によっては身分証明書など本人が確認できるものがあればよい、ということになります。



追記:コンビニ受け取りできないその他のパターン

Amazon発送の商品で80サイズ以下でもコンビニ受け取りできないいくつかのパターンがあります。以下の商品は、注文時に発送先としてコンビニを選択できないようになっています。

  • 価格が30万円を超える商品
  • 重量が10kgを超える商品
  • 危険物(火気厳禁)の商品
  • Amazon定期おトク便
  • Amazonパントリー
  • お届け日時指定便

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