売れ筋サウンドバーから、Bluetooth付きのおすすめ機種をセレクト

テレビ環境を気軽に高品質化できることで人気のサウンドバー(シアターバー)。Bluetooth機能があることを条件に、1万円台という縛りも加えて、2016年の段階で評価の高い6機種を選定しました。

液晶テレビではどうしても損なわれてしまう音質の部分を大幅にグレードアップして、映画やスポーツ中継の楽しさを倍増させてくれるのがこのサウンドバー。

一体型で完結しているので、ほかにアンプも必要なく、接続もケーブル1本で超簡単。サラウンドやその他の機能も付いていて、Blu-rayやDVD視聴時の空間がゴージャスに生まれ変わります。

しかも今回はBluetooth機能付きだけを選んだので、どの機種を選んでもスマートフォンやPCからの音源を迫力ある音質で再生することができます。

39インチから47インチ程度の液晶テレビにフィットする3万円前後の製品はこちら

最終更新日:2016年2月5日



Pioneer SBX-300

Pioneer SBX-300
Pioneer SBX-300機能
  • リモコンの「セリフ」ボタンで人の声の聞き取りやすさが向上。
  • TV、GAME、DVDの各種モードでお好みの音質を選択できます。
  • 音質評価は総じて高いが、擬似サラウンド効果への評価がいまいちの機種。
  • 接続は光ケーブル1本で簡単。
  • 光デジタル入力x2、3.5mmステレオミニ入力x1
  • テレビリモコンの信号を遮ることなく転送するIRケーブル付属。
  • 幅x高さx奥行き 900x106x121mm
  • 4.3kg
  • リモコン、光ケーブル、IRケーブルが付属。
 Amazonの製品ページはこちら


Panasonic SC-HTE80

Panasonic SC-HTE80
Panasonic SC-HTE80機能
  • テレビの下に敷く薄型フラットタイプの「シアターボード」
  • 低音増強への高い評価が特徴的な機種。
  • テレビ台の幅が狭くても設置できるのもこの機種のポイント。
  • 4段階の設定が可能な「明瞭ボイスコントローラー」で人の声を聴き取りやすく。
  • スマホやPCとのBluetoothによる連携がNFCで簡単に実現。
  • HDMI入力x1、HDMI出力x1、光デジタル入力x1、アナログ音声入力、USB端子。
  • 幅x高さx奥行き 460x60x280mm
  • 3.2kg
 Amazonの製品ページはこちら。製品の端境期なのか以前より少し価格が上昇しています。他にないサイズ感なのでちょっと残念。

 一回り大きいサイズで58V型まで対応するSC-HTE180はこちらです


Pioneer HTP-SB550

Pioneer HTP-SB550
Pioneer HTP-SB550機能
  • 3.1chで合計最大出力も100Wと余裕の設計。音質に対する評価が特に高い機種です。
  • 音場再現技術「バーチャル3Dサウンド」で3D映像にも対応。
  • ウーファー部は縦横両置きに対応で、AVラックにも収まるサイズです。
  • 光デジタル端子1系統に加え、入力3系統、出力1系統のHDMI端子も装備。
  • テレビの脚部分をまたいで設置できるスタンドが付属。フロントスピーカーの高さはスタンドを使用しない場合は88mmに。
  • 幅x高さx奥行き 800x100(88)x102mm(フロントスピーカー) 435x128x363mm(アンプ内臓ウーファー)
  • フロントSP1.6kg、ウーファー7.6kg
 Amazonの製品ページ。こちらも製品末期で価格が上昇。後継機HTP-SB560は2万円台半ばで、この価格帯に降りてくるのは当分先になりそうです。


ONKYO SBT-200

ONKYO SBT-200
ONKYO SBT-200
  • 低音よりも高品位な中高音を重視する人向け(低音の評価はいまひとつ)。
  • 940mmという幅の広さで比較的大型のテレビにも対応
  • 「シネマ」「ミュージック」「ニュース」などのサウンドモード。
  • 光デジタルx1、ステレオミニx1。
  • 旧機種SBT-100との比較では、BluetoothがNFCに対応してより使いやすくなっています。
  • 幅x高さx奥行き 940x73x83mm
  • 2.4kg
  • リモコン、光ケーブル、スタンドが同梱。
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Panasonic SC-HTB170

Panasonic SC-HTB170
Panasonic SC-HTB170
  • 発売から2年経過してお手頃な価格になってきています。
  • セリフを聴き取りやすい「明瞭ボイス」、音に奥行きを与える「3Dサラウンド」機能など。
  • ビエラリンク対応で、テレビのリモコンでも操作できます。
  • ベーシックスタンド(0度)に加えて30度と80度、合計3種のスタンド付属で角度が変えられます。付属金具で壁掛けも可能。
  • HDMI入力1、HDMI出力1、光入力1
  • 幅x高さx奥行き:950x66(ベーシックスタンド使用時79)x105mm
  • 3.4kg
  • リモコン、HDMIケーブル(1.5m)、ベーシックスタンド×2、30度スタンド×2、80度スタンド×2ほか付属。
 Amazonの製品ページはこちら


JVC TH-BA31

JVC TH-BA31
JVC TH-BA31
  • 上位クラスの製品が、発売から2年経過で値下がりして1万円台に。
  • 元々3万円台の製品なので幅1000mmと広め。46型以上のテレビに推奨されています。
  • サブウーファー2発を内蔵し、迫力ある低音の評価が高い機種です。
  • HDMI端子がありません。ここが納得できればお買い得。
  • 光デジタル入力2、同軸デジタル入力1、アナログ入力1。
  • ステレオ音声のほか、3Dムービー、3Dバーチャル、ナチュラルの3種類のサラウンドモード。
  • 映像と音声のズレを調整するリップシンク機能。
  • 幅x高さx奥行き:1000x105x110mm
  • 4.5kg
  • リモコン、電源コード、光デジタル音声ケーブル付属。
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1台2役のBluetoothサウンドバー

1万円台の格安サウンドバーの売れ筋機種をご紹介しました。サイズとしては横幅が80cm台の製品が多く、37型から42型程度の液晶テレビをお持ちの方におすすめです。

今回のこだわりポイントは「Bluetooth機能付き」ということ。単にテレビの音質を向上させるだけでなく、リビングにいるときでもスマホの音楽を高音質で再生することができます。

映画やスポーツ中継の映像をいい音質で楽しめるとともに、言葉が明瞭になって聴き取りやすくなることもサウンドバーのメリットですので、いつものニュースやドラマのせりふなども明瞭に視聴することができます。

設定はどれも簡単で、接続ケーブルも付属しているものがほとんどです。届いたその日から、ご自宅のテレビや映画の視聴環境が生まれ変わりますよ。



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